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2010.05.23 Sunday  | - | - | - | 

冬のイタリアの隠れた主役

とうとう11月になってしまいましたね。
イタリアもこれからどんどん寒くなっていきますが、常日頃私が「すんばらしいなぁ」と思っているものが大活躍する時がやってきました。
それは、


    セントラル・ヒーティング(Riscaldamento a termosifone)


です。
最近日本建築でも大流行ですが、ボイラーなどを建物の1箇所に設置して、そこから暖かい熱風や熱湯を配管やダクトを通じて各部屋に送る暖房システムです。
このシステムを備え付ければ、各部屋にストーブを置くという必要がなくなります。
また、部屋は暖かいんだけど、廊下はすごい寒いなどと言う、各スペースの温度差がなくなります。
要するに「自然と家全体が温まってる」システムなのです。



↑みっちょんの部屋にて


特に熱湯やオイルを循環させる物は素晴らしいです。
どう素晴らしいかと言うと、温風暖房ではないため、ほこり等を室内にまき散らさない、部屋の空気を汚さないので換気が不要という利点があります。
暖房具合が大変ソフトなんですなぁ。
逆に悪い所と言えば、なかなか部屋がすぐに暖まらないという所でしょうか。

私の家は恐らく熱湯タイプで、各部屋にその暖房装置が備え付けられていました。
そこがやんわりと熱くなるのです。
触ったら「ぎゃあ、熱い!!!」というような高温ではありません。
そしてこれは、廊下、バスルーム、キッチンにも・・・だから各部屋での温度差はまったくありません。


DeLonghi オイル・ラジエターヒーター R730812TF
DeLonghi オイル・ラジエターヒーター R730812TF
↑これは各部屋設置タイプ。
日本でも既に有名なイタリア・Delonghi社…私も一つ持ってます〜!!!
石油ストーブにありがちなお肌の乾燥も無しです!


また、この熱源は各家庭でコントロールするわけではありません。
アパート全体で一つの熱源を利用しているのです。
ですから、寒くなってくると、管理人さんが早朝ボイラーを運転させます。
そうすると、朝目覚める頃には暖房装置を通して各家庭が暖まっているという寸法なのです。
夜間はこのボイラーは切られてしまい、部屋の暖房装置も暖かくなくなってしまいます。
一日中つけておきたい所ですが、それは各家庭でコントロールできないのです。
夜に暖房が切られちゃうなんて!と思われるかもしれませんが、イタリアの建物は石造りですので、一度暖められると、なかなか冷めないわけです。
ですから、ボイラー切られてすぐに寒くなるということはありません。
実際に私も「寒くて夜に目が覚めちゃった」ということは1回もありませんでした。
毛布ではなく、薄いブランケット+掛け布団で乗り越えてしまいました。
今の私の日本の家では考えられません。



↑友人Veni君の部屋にて。


…でもね、私の家のようにうまいこと暖房できている所は良いのです。
中にはこのセントラルヒーティングだけじゃ全然暖まらなくて、ものすごく寒い所とかあったりします!
私の場合はナント、学校がそうでした!!!
寒かったですね〜…とにかく。
コート着て授業受けた時ありましたもん。
暖まり足りない分、石油ストーブとか電気ストーブとか使ってくれりゃいいんですけど、多分それは最後の手段なんでしょう(笑)。

それからホテルでもめちゃめちゃ寒い所があったりして…これは本当にマンマミーアです。
また、ステイ先によっては冬に暖房代を取る所もあるようです。
おそらくクーラーもそうですが、光熱費が高いからなんでしょうね。
こういうところはナントもイタリア的なのでした。



↑これはイタリアの家ではありませんが(ヒント:フランス)。
この写真だけで、これがどこの家かわかった人は偉い!!!


・・・炎が見える華々しい暖炉(Camino)やストーブ(Stufa)の陰になって目立たないけど、イタリアの隠れた主役、Riscaldamento a termosifone君にぜひとも応援ヨロシク!!!なのです。



↑お前はマッチ売りの少女か。
これもある意味イタリアの冬の風物詩かも。
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2006.11.02 Thursday 09:20 | comments(11) | trackbacks(0) | ローマ・基本情報(生活) | 

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2010.05.23 Sunday 09:20 | - | - | - | 
kakeda (2006/11/02 1:21 PM)
Veni chan da!!natsukasi---!!
A社 まろ (2006/11/02 6:19 PM)
初めて留学した頃その『ブツ』の存在も目的も何も知らず、ある薄ら寒い日ナゼだか部屋の中が『モヤ〜ン』と暖かいのを不思議に思い部屋中に手をかざして現場を探し回ってしまいました(笑)

今の時期のように寒かったり暖かかったりするとワタシと家主の温度差というか体感温度の違いで寒いのについてない日なんてのもあって、肩を縮めて学校から帰る道すがら『今日モヤ〜ンとしてるかな・・してるよな・・してるといいな・・』と期待したものです(笑)
SOLE (2006/11/02 9:00 PM)
なんてタイムリーな話題!今日から暖房が付きましたわ〜!うちの建物は今年はちょっと遅めだったようです・・・
うちは床暖房なんですが、これが暑いんだ!外から帰ってくるとムッとした暑さが・・自分たちで温度調節できないって辛いやね・・(泣)
(2006/11/02 9:29 PM)
こんにちは!  昨日まで暖かさが続き、10度以上下がる、とか言っていましたが、今のところ、まぁすこし風が冷たくはなりましたが、良いお天気です。
この暖房は、建物全体で管理する所と、我がコンドミニオのように、各家庭のボイラーが階下にある所とあります。 建物全体だと、頭割りですから多少は安いのかもしれませんが、自分で調節できませんよね。
でも我が家のようだと、好きなようにできます。 お湯の温度も。
まだ点けなくて済んでいますよ、この冬の暖房は。

あ、それからここの所、またナポリがひどい事になっています。 カモッラがらみの殺人のみでなく、年少者の犯罪での殺人です。  旅行される方、ちょっと頭において置かれますように。  
shinkai (2006/11/02 9:31 PM)
すみません、名前が消えてしまいました。  shinkaiです。
はる (2006/11/03 9:33 AM)
セントラルヒーティング
懐かしい単語ですねー。公共建築や大きな古いビルはこれですねー。
うちの大学は温水のこれでした。冬は席の取り合いになる。
30年位前にはやりましたが、全館暖房となるので、
もったいない好き日本人、
そして核家族化で昼間家に居ないことが多い生活、
のため廃れてしまいました。
最近再び、環境問題にも関連して、
熱源が1ヵ所、放熱は各室という、
蓄熱暖房や温水パネルヒーターなどの
輻射熱暖房器具が流行ってきていますねー。

そして、写真のフランスの家は、うーん、私にとっては簡単すぎるー!!
コルサヴォっすね。

ところで、各部屋の放熱器具にバルブがついているなら、
そこを調節すれば多少の温度調節は可能なのでは?
できない場合もありますが。
みっちょん (2006/11/03 10:26 AM)
●Kakedaさん ははは、懐かしい?
ローマで元気に大学生やってるよ〜!

●A社 まろさん このモヤ〜ン具合が良いかどうかで留学生活の明暗が分かれますよね(笑)!!!
冷たいままの日はガックリしちゃったりして。
学校から帰ってきた後は、しばらくコイツにへばりついてました。

●SOLEさん へぇ〜、床暖なんだ! それも良いねぇ!
暖まりすぎてつらいなんて、寒すぎて凍えてる人に比べたら幸せですよ〜!!
みんなSOLEさん家の窓の外でマッチ売りしちゃうぞ(笑)。

●Shinkaiさん 各家庭で調節だと良いですねぇ!
私のアパートなんかは、全てが管理人さんに握られていたんですから!
Shinkaiさんの所は冬が厳しそうですね。
やっぱりお部屋に暖炉とか???

ナポリ酷いですか…。
残念ですね、ホント。あれさえなければ住んでみたい所なのに。
とはいうものの、日本もわけがわからない危ない国になってしまいました。
もう子供を1人で登下校もさせられませんよ…。

●はるさん そりゃ簡単でしょう〜!!!
はるさんだったらドアノブの写真とかだけでもどこかわかるんじゃない?
うちの姉ちゃんが家を建てるのですが、その熱放射システムやら何やらのオール電化住宅にするみたいだよ!
ちょっとウラヤマシイ!
みっちょん (2006/11/03 10:28 AM)
●はるさん 追伸:私の部屋のパネルに調節ネジらしきものが付いていましたが、最後の最後までなんの役に立っているのか判らなかったよ…。
みほ (2006/11/08 6:50 PM)
はじめまして。
ローマ在住です。
ステキなイラストですね。
イラストレターさんですか?

ローマについての情報が、ほんのチョッとだけ昔だな。て思う記事も正直言ってあるんですが、現在は日本にいることも明確にされていて、とても良心的でステキなブログだと思います。(中には、何年も昔の話をあたかも現在のローマのように書いている記事もあります。ローマも色々なことが少しずつですが変わっていますから。)

ポチッと応援させていただきます!
ステキなイラストを楽しみにしてます。
みほ (2006/11/08 6:57 PM)
上記のコメントの訂正です!

(中には、何年も昔の話をあたかも現在のローマのように書いている「記事」もあります。ローマも色々なことが少しずつですが変わっていますから。)←のコメントの中の「記事」→「他の方のブロク」でした。
なので、みっちょんさんのブログの記事のことではなく、他の方のブログの記事のことです。

失礼しました。
みっちょん (2006/11/09 9:23 PM)
●みほさん こんにちは!
そうですねぇ、私がローマにいたのはもう昔のことなんですよね〜…遠い目。
なんだか自分がローマにいたなんて信じられません。
思い出と言う奴は、残念ながらどんどん忘れてしまう物なのですよね。
私の場合はこの大事な思い出をブログで振り返ることで、忘れずに済んでいます〜。